皆さん、こんばんは!
ENTABIZ OKINAWA主宰、沖縄でインタビューライターをしています、ヘシキアツシです。
気軽に「へっさん」と呼んでください。
今日は、暑い夏の日にちょっと困った雑音(騒音かも?)について、僕の思いを軽く話させていただきます。
このごろ巷にはやるもの
「このごろ都に流行るもの、夜討(ようち)・強盗・偽綸旨(にせりんじ)」
この一文で始まるのは、日本史が大好きな方は知っているであろう、「二条河原落書(にじょうがわらのらくしょ)」です。
これは、後醍醐天皇が行った建武の新政に対する批判や、当時の社会に対する不安を表したものとされています。
当時、都で流行っていたという出来事を皮肉ったものです。
まるで、今の日本の現状のようですね(ちょっと知的な入りじゃないですか?笑)。
自民党を中心とした政権に対する不満や批判が叫ばれ、これからの日本社会に対する不安が渦巻く今、ふと思い出してしまいました。
歴史は繰り返すと言いますから、混沌とした未来しか見えないようで、ちょっと息苦しくなってしまいそうです…。
何が騒がしいのかと言えば
さて、暑い日々が続く沖縄、何が雑音なのかといえば、一つは「蝉の声」。
おっ、ちょっと「平家物語」が入ってきてますね。
今日はちょっと知的な感じを出して、モテようとしているかもしれません(笑)。
さて、冗談はさておいて、暑いところに、あの「ジーワ、ジーワ」という、かなりのボリュームの鳴き声はこたえます…。
暑さを2倍、3倍にも感じると思いませんか?
実は、蝉の鳴き声、僕は非常に苦手なのです。
ただでさえ暑いのに、その暑さを増加させるような鳴き声。
はい、これで僕は仕事ができなくなるわけです(笑)。
あと、路上で死んでいるふりをしている蝉も無理。
そばを通ると、突然鳴き声を発して暴れ回って脅かしてくるじゃないですか(笑)。
もしかしたら、蝉自体が苦手なのかもしれません(でも、子どもの頃は蝉取りをよくしていた記憶あり)。
そして、これも困るんです。
ズバリ、「選挙カーの声」です。
選挙期間中だから仕方ないのですが、選挙カーから聞こえてくる声も、やる気を削がれてしまいます(苦笑)。
遠くから聞こえてきて、次第に大きくなり、ワーワーと喚き散らしながら去っていく。
もう少し、ボリュームを抑えられないものでしょうかね。
こんなに騒がしくては、集中力も吹き飛びます。
で、何が言いたいのかといえば、こんなにやる気を削がれる夏なので、筆はなかなか進まないということ(笑)。
納期、遅らせてくれないかなぁ…無理だよなぁ(笑)。