皆さん、こんばんは!
ENTABIZ OKINAWA主宰、沖縄でインタビューライターをしています、ヘシキアツシです。
気軽に「へっさん」と呼んでください。
今日はライターという職業にはよくあるであろう、「筆が進まない」ことについて書いてみようと思います。
パソコン画面とにらめっこ
「ライターは、書くのが仕事」
これは当然のことです。
しかし、ライターという職業にはもうひとつ、当然のことがあります。
それが、「筆が進まない」という事案です(笑)。
…ありますよね、こういう日。
朝起きて、ご飯もしっかり食べ、やる気満々の状態で仕事机に座り、パソコンを立ち上げます。
「さあ、やるぞ!」
気合い十分に、キーボードに手をかけると…指が動かない。
いつもなら、カタカタと心地良い音を立てながら、白い画面に文字が並んでいくはずなのに。
誰かの心に届くような素敵な言葉が(あくまでも、主観です。笑)、どんどん浮かび上がってくるはずなのに。
指がぴくりとも動かない。
ひどいときには、1日中パソコンの画面と見つめあっていることもあります。
これが、恋人との甘いひと時ならいいのですが(笑)、気持ちはひたすら落ち込んでいくばかり。
パソコンの光に責められているような気にもなります。
「なぜ私の画面は白いままなの…」と。
原因はいくつもあるけれど
僕の場合、筆が進まない理由がいくつかあります。
まずは、暑さ。
とにかく暑いと頭がぼんやりして働かない。
冷房を入れるという手や、おしゃれなカフェに行くという手もありますが、いかんせん稼ぎがカツカツな(苦笑)僕には、キツすぎる選択肢です(笑)。
次が、ただただやる気が出てこない。
多分、これは多くのライターさんが抱える悩みではないでしょうか。
ネタもあるし、構成もできている。
書き始めれば、一気に書けそうな気もしている。
それなのに、やる気だけが行方不明。
いくら探しても見つからない。
もちろん、鞄の中にも机の中にもありません(笑)。
これだけは本当に不思議です。
多分、やる気という奴は放浪癖があるのでしょう。
ちなみに、今日、僕のやる気はどこかに行ってしまったようでした(笑)。
やる気がないときは「放置」に限る
やる気が出ず、筆が進まない場合の対処法はあるのでしょうか?
僕に限っては、ありません(笑)。
やる気がないときは、捜索願を出すことはせず、ほっておきます。
何も言わずに旅に出てしまうにひるなやつ、それがやる気なのですから。
無理に記事を書き進めても、結局は書き直すことになるので。
キーボードを叩く音が聞こえない日は、ぼんやりと過ごしてみるのもいいでしょう。
今日の僕は、YouTubeの音が鳴っていました。
気分転換って、かなり大事なんですよね、これが。
あなたのやる気はどうでしたか?
一緒にいましたか?
それとも行方不明?
コメントで教えてくださいね。