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音に敏感だから、電話が鳴るとだいたいビクッてする症候群

皆さん、こんばんは!
ENTABIZ OKINAWA主宰、沖縄でインタビューライターをしています、ヘシキアツシです。
気軽に「へっさん」と呼んでください。

今日は、大きな音が嫌いな僕の電話に対する思いを、余すことなく書かせていただきます。
共感してくれる人はいるかしらん?

サラリーマン時代の僕は、電話を外に出てかけていた

僕はとにかく、電話が苦手です。
かけるのもそうですが、かかってくるのも大の苦手。

まず、どんな顔をしていれば良いのかがわからない…。
だから、電話のベルが鳴ると真剣な表情を通り越して、緊迫感を持った表情になってしまいます。

そうなれば必然と、緊張してしまい「しっかりとした対応をしなくては!」と、自己暗示がかかるわけです。
そんな状態で電話に出ると、相手の一言一句を聞き漏らすまいとメモを取る手に汗をかき、何度も何度も復唱を繰り返してしまいます。
そして、最後にもう一度どなたかを確認し電話をつないでいました。

さらに、自分からかけるときも、まずは話すことをメモ帳に書き出し、電話をかける前には目を閉じて深呼吸。
それから受話器を手に取り、相手の番号を何度も見直しながらかける。

それがサラリーマンとして右も左もわからなかった、僕の“零号機時代”でした(笑)。

そんな姿を見れば、誰もが笑ってしまうのは当然のこと。
僕は、とにかくその姿を見られるのが嫌で嫌で仕方なかったのです。

そこで僕が考え出したのは、「電話が鳴ったらトイレ」作戦と「電話をかけるときは外に出て」作戦でした(笑)。

前者は毎回できるものではないので、諦めてしまいましたが、後者に関しては結構長い間続けていました。

外に出てしまえば「知らない人しか見ていないのだから、どう見られても良いや!」という気持ちになれて、緊張感なく電話をかけられたのを覚えています。

そのぶん、電話代が大変なことになっていましたが…(苦笑)。

今はずいぶん良くなったけど、電話の音に驚く生活

あれから20年以上を過ごした僕は、電話に出るのも、電話をかけるのも幾分マシになったと思っています。
その証拠に、電話対応用のマニュアルを用意せずとも話ができるようになりました(え?それが普通ですって!驚)。

それでも、その頃のトラウマがあるのか、電話の音には敏感に反応する体になってしまいました…。

自分の電話が鳴っても、誰かの電話が鳴っても、体がビクッとなってしまいます。
これって、何か名前ないですかね?
電話のかかってくる音過敏症とか。

とにかく、電話のベルが嫌いで仕方ないので、対策を講じているわけです。
その対策とは、とてもシンプル。
着信音を「無音」に設定し、バイブ機能もオフにしておくこと。
これなら、ビクッとなることもありません。

この設定に変えてから、僕は快適に過ごしていますとさ(笑)。

それにしても、ここまで色々やっている人はいるのだろうか?
皆さんの意見を求めます!

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