皆さん、こんばんは!
ENTABIZ OKINAWA主宰、沖縄でインタビューライターをしています、ヘシキアツシです。
気軽に「へっさん」と呼んでください。
今日は、ある「飲み物」についてのお話。
最近は、これが飲めないと辛いです…。
あの喉ごしを感じなかった日は、何となく物足りない
タイトルと見出しを見た皆さん、何を思い浮かべましたか?
たぶん、ビールを思い浮かべたのではないでしょうか。
沖縄の暑い夏、仕事終わりにシュワッと爽やかな喉ごしの「オリオンビール」を片手に乾杯!
想像しただけでも最高ですね(笑)。
または、コーラを思い浮かべた人もいるかもしれません。
日差しの強い沖縄、海岸沿いをドライブしながら、コーラの瓶(ドライブというと瓶のコーラのイメージです)を口に持っていき、ゴクリとひと口。
シュワシュワとした喉ごし、爽やかな甘さが体中にしみ込んでいく感覚が思い起こされます。
なるほど、確かにこの2つは捨てがたい選択肢です。
僕はビールが大好きですから、仕事終わりのビールなんて、読んだだけで喉がゴクリと鳴りそうです。
コーラはちょっと苦手なのですが(苦笑)、暑い日のドライブの途中で飲む姿は「青春」を感じます(…いや、これは僕が年齢を重ねただけかもしれません。笑)。
ですが、実はどちらも正解と言えば正解、不正解と言えば不正解なのです。
なぜならば、僕が大好きなシュワッとした喉ごしの「アレ」とは、「炭酸水」だから!
炭酸が入っているという点では、正解ですが、混じりっ気なしの「ただの」炭酸水が好きなんです。
現場作業終わり、帰りに飲む炭酸水が僕の楽しみだった
僕が沖縄に帰ってきたとき、1年半ほど建設会社で働いていたことがありました。
その会社は、いわゆる建設用の「足場」を扱う会社。
建設現場から返ってきた足場の部材を、機械や人の手で綺麗にし、次の現場に出すという仕事を担当していました。
暑い中、機械で鉄パイプを綺麗にしたり、メッシュシートを水で洗い流したりしていると、一瞬で汗びっしょり。
涼を取れるのは、巨大な扇風機からの風と海から時々吹いてくる風だけでした。
そんな仕事を8時から17時まで、休憩をとりながらではありますが、黙々とこなしていきます。
出荷する際には、1本数キロもする部材を担いで移動させることもありました。
初仕事が終わり、現場事務所に戻ってタイムカードを押し、同僚に挨拶をしつつ、駐車場に向かいます。
駐車場に向かう道の途中、ふと目をやると2台の自動販売機。
喉がカラカラだった僕は、何かに誘われるように自動販売機の前に立ちます。
たくさんの清涼飲料が並ぶ中から、僕の心をつかんだのはそう、炭酸水です。
水に炭酸ガスが溶け込んだだけの飲み物。
そのフタを開けると、プシュッという心地良い音が聞こえてきます。
疲れ切った僕の喉に、炭酸水のシュワッとした刺激。
そこからはもう、この水に首ったけになってしまいました。
どうですか皆さん?
炭酸水が飲みたくなりましたか?
えっ、俺はビールの方が良いですって?
まあ、そりゃあそうですよね(笑)。
各々、好きな飲み物で、一日の疲れを吹き飛ばしてしまいましょう!!